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坂口健一郎について
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お子さんを望むすべての人々の思いを胸に

私が産婦人科医になったのは、内科外科の両領域で知識と技術が磨けるという医師としての価値観からの選択でした。腹腔鏡手術の名医のもとで研修を始めてからはその分野で実績を積みましたが、腹腔鏡手術で出会う患者さんの多くは妊娠適齢期の方が多く、治療後の妊娠希望の声を聞いてきました。並行して大学院で研究を重ねていたころで、顕微鏡に映る胚盤胞の神秘的な輝きから生命の尊さに魅せられ、これから自分が進むべきだと確信し生殖医療という道を歩み始めました。以前は自分自身のスキルアップを指針として仕事をしていた私に、患者さんの思いを叶えたいという目標に導いてくれたのは、これまで出会った多くの患者さんだったのです。思えば私は四人兄弟の中で育ち、私自身も四人の子供がいます。育った環境も今の家庭もわいわいがやがやいつも賑やか。子供の笑い声は周りを幸せにして、明日へ、そして未来へ希望を与えてくれます。私のもとに来て下さる患者さんの一人一人に寄り添い夢を叶えることが、これまでのたくさんの出会いへの恩返しに、そして社会への貢献に繋がることを胸に日々頑張っています!

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Profile

氏名
坂口健一郎
勤務先
三軒茶屋ARTレディースクリニック
出身地
福岡県北九州市
出生年
1972年
専門分野
生殖医療、腹腔鏡下手術
学会・資格
日本産科婦人科学会、日本生殖医学会、日本産科婦人科内視鏡学会、産科婦人科専門医、生殖医療専門医、内視鏡学会技術認定医
趣味
ドライブ、映画鑑賞、自己啓発本読書
座右の銘
為せば成る為さねばならぬ何事も
心に残る本
思考は現実化する ナポレオン・ヒル
Career

  • 1972年

    福岡県北九州市で生まれる

    末っ子長男として生まれる。家の中では女性に囲まれ、母からは、女性に優しくすることを常に言われていた。

  • 1999年

    防衛医科大学校卒業

    ようやく夢であった医師になることができた。

  • 2001年

    自衛隊阪神病院、宝塚市立病院勤務

    赴任先の病院から週2回の通修で宝塚市立病院での研修。ここで腹腔鏡手術の達人の恩師と出会い、腹腔鏡手術を極め、これを天職にしようと心に決めた

  • 2006年

    松山赤十字病院勤務

    念願であった産科婦人科内視鏡学会技術認定医を取得した。

  • 2009年

    矢崎病院勤務、聖マリアンナ医科大学大学院入学

    神奈川で県内有数の腹腔鏡手術件数を誇る病院で勤務し技術の向上を図った。生殖医療の分野の研究に興味をもち大学院に入学。病院併設の生殖医療センターでの研修で人の胚盤胞の美しさに惹かれる。

  • 2012年

    カリヨンレディースクリニック勤務 聖マリアンナ医科大学大学院卒業

    自ら新規クリニックを立ちあげ腹腔鏡手術を行うことになった。5年間の研究で学位(医学博士)を取得。

  • 2015年

    木場公園クリニック勤務

    腹腔鏡の手術に未練を感じながら、手術だけでなく生殖医療のエキスパートになるべく生殖医療の門を叩く。

  • 2017年

    リプリダクションクリニック東京勤務

    ブログで生殖医療情報を発信している恩師に共感し、大阪から東京へ分院クリニックを開院するタイミングで勤務開始

  • 2019年8月

    三軒茶屋ARTレディースクリニック開院

    日帰りで腹腔鏡手術や男性不妊手術もできるクリニックを作りたいという思いで、開業

Philosophy

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Purpose

子供の笑い声のあふれる、明るい輝かしい社会を創るお手伝いが私の存在意義

私には子供が4人いますが、彼女らの笑い声にいつも癒される日々であり明日も頑張ろうというエネルギーをもらっています。

Mission 使

お子さまを望む方々に寄り添い、不安やストレスを取り除き、安心して妊娠出産できる社会を創る

日々患者さんと接しながら、悩んでこられた経緯、それぞれの生活背景、不妊治療に対する心構えなど十人十色の違いを感じます。

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Vision

使

2025年までに腹腔鏡手術・生殖医療・分娩のできる医療機関を設立

精神的にもダメージの大きい婦人科疾患を出来る限り負担の少ない腹腔鏡手術で治療し、今後さらに多くの患者さんに対応していく生殖医療、そして喜びとともに困難も多い妊娠期間から分娩までを、信頼できる技術と安心できる環境でトータルに関わっていきたいと考えています。